Lab Grown Diamond ダイヤモンドの品質について

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ラボグロウンダイヤモンド
ラボグロウンダイヤモンドは、最新の技術研究を基に生みだされた新世代の宝石です。 天然ダイヤモンドと同一の条件下でつくりだされ、成分構造、硬度、そして特性を完璧に再現しています。そのため、外見での区別はほぼ不可能です。
天然ダイヤモンドが数十億年もの長い時間をかけて地球の深部で自然に形成され大規模な掘削によって採掘される一方で、 ラボグロウンダイヤモンドはエコロジカルで革新的な方法で生産されます。
近年、欧米を中心に急速に注目を集めており、環境保護に積極的な有名ハリウッド俳優など多くのセレブリティにも愛用されています。
ダイヤモンドの品質4C
ダイヤモンドの品質を評価するための国際的な基準「4C」は、1950年代に米国宝石学会(G.I.A)によって開発されました。この「4C」とは、Carat(カラット=重さ)、Cut(カット=輝き)、Color(カラー=色)、Clarity(クラリティ=透明度)の4つの要素から成り、これらがダイヤモンドの品質と価値を決定します。
「De COLOR」では、0.2カラット以上のラボグロウンダイヤモンドも天然ダイヤモンドと同様に、その品質が「4C」の基準で世界に認められた鑑定機関により証明されています。各ダイヤモンドにはこの鑑定結果を示す鑑定書が付与されます。
ダイヤモンドの色は、業界標準のマスターストーンを用いて評価されます。最も無色透明な「D」カラーから、黄色味が強くなる「Z」カラーまで、カラーグレードは全23段階に分類されています。

カットはダイヤモンドが放つ輝きや煌めきを決定する重要な要素です。
たとえカラーとクラリティのグレードが高くても、カットの質が劣るとダイヤモンドはくすんで見えがちです。ダイヤモンドは受けた光を反射し、屈折させることでその輝きを放ちますが、カットグレードが異なると輝きの感じ方に大きな違いがあります。

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カットグレードの「IDEAL」について
「IDEAL」グレードは、鑑定機関のIGI(国際宝石学会)およびGCAL(宝石鑑定保証研究所)によって採用されており、カットの評価で最高位を示します。
ダイヤモンドを10倍に拡大した際に、内包物や表面の傷の状況を測定し評価されます。この評価により、ダイヤモンドの透明度が判定され、その純度が明らかになります。

1カラットは0.2グラムです。カラット数が増えると、ダイヤモンドの直径や高さもそれに比例して大きくなります。

IGI(International Gemological Institute)
