東京ビッグサイトで開催された国際宝飾展に行ってまいりました。会場には国内外から多くのジュエリー業界関係者が集まり、最新のトレンドや製品を一堂に見ることができ、大変刺激を受けました。 特に印象的だったのは、ラボグロウンダイヤモンドが多くの出展ブースで注目を集めていたことです。これまで以上に豊富なカラット数やデザインバリエーションが揃い、品質の高さも進化していることを実感しました。ファンシーカットやビビッドなカラーを持つダイヤモンドが展示されており、その存在感は圧倒的でした。天然ダイヤモンドではなかなか目にすることができないものが、ラボダイヤモンドではリーズナブルな価格で提供されている点に、業界全体の可能性を改めて感じました。 また、来場者の多くが、ラボグロウンダイヤモンドを取り入れたファッションジュエリーや、0.5カラット以上のエンゲージメントリングに興味を持っている様子が印象的でした。現在の市場が、価格とデザイン性のバランスを重視していることを改めて認識しました。 2025年に向けて、ラボグロウンダイヤモンドは単なる「代替品」ではなく、新しい選択肢としてジュエリーマーケットの中心になっていくと確信しています。今回の国際宝飾展で得たインスピレーションを、DeCOLORのプロダクトやサービスにも活かしていきたいと考えています。